Company 会社情報

沿革
沿革
1961(昭和36年) (有)真鍋家具店に法人化
1979(昭和54年) 宿毛店新築移転(売場面積500坪) (有)まなべ家具店に社名変更
1981(昭和56年) ボランタリーチェーン協同組合 リビンズに加入
1982(昭和57年) 宿毛店に物流センターを増設する
1985(昭和60年) 真鍋守利社長就任。 真鍋幸雄会長へ
1992(平成4年) マナベインテリアハーツ 高知店を開店
1993(平成5年) (有)まなべ家具店を (株)マナベインテリアハーツへ
1994(平成6年) 高知店に隣接して 物流センターを増設
1995(平成7年) マナベインテリアハーツ 中村店を開店
1997(平成9年) マナベインテリアハーツ 神戸店を開店 初めてのホームファニシング業態
1999(平成11年) 高知店増床改装オープン
2002(平成14年) マナベインテリアハーツ 高槻店を開店
2003(平成15年) 高槻市に商品本部事務所を設置
2005(平成17年) 神戸ハーバーランドに出店(短期契約)
マナベインテリアハーツ 小倉北店を開店
マナベインテリアハーツ オリジナル開発ブランド
【MANA casa】をスタート
2006(平成18年) 神戸店をリニューアルオープン
2007(平成19年) マナベインテリアハーツ 箕面店を開店
2008(平成20年) マナベインテリアハーツ 和歌山岩出店を開店
2009(平成21年) マナベインテリアハーツ 加古川ニッケパークタウン店を開店
2010(平成22年) マナベインテリアハーツ イオンモールKYOTO店を開店
2011(平成23年) マナベインテリアハーツ ハーバーランド店を開店
マナベインテリアハーツ じゃんぼスクエア河内長野店を開店
大阪府高槻市に「高槻DC」を開設
2012(平成24年) マナベインテリアハーツ カインズモール彦根店を開店
マナベインテリアハーツ 西宮今津店を開店
2013(平成25年) マナベインテリアハーツ 箕面店を閉店
マナベインテリアハーツ 川西店を開店
2014(平成26年) マナベインテリアハーツ 博多店を開店
佐賀県佐賀市に「大川DC」を開設
インターネット通販 (マナベネットショップ)を開始
ボランタリーチェーン リビンズ(株)を退会
2015(平成27年) マナベインテリアハーツ イオンモール四條畷店を開店
マナベインテリアハーツ 草津店を開店
2016(平成28年) マナベインテリアハーツ 加古川ニッケパークタウン店を閉店
マナベインテリアハーツ じゃんぼスクエア河内長野店を閉店
マナベインテリアハーツ 北上尾PAPA店を開店
2017(平成29年) マナベインテリアハーツ 八幡店を開店
マナベインテリアハーツ 栃木大平店を開店
2018(平成30年) マナベインテリアハーツ 堺泉北店を開店
マナベインテリアハーツ カインズモール彦根店を閉店
マナベインテリアハーツ 八尾外環状店を開店
2020(令和2年) マナベインテリアハーツ イオンタウンふじみ野店を開店
2021(令和3年) マナベインテリアハーツ イオンモール川口店を開店
2022(令和4年) マナベインテリアハーツ 京都吉祥院店を開店
マナベインテリアハーツ 堺美原店を開店
マナベインテリアハーツ 北上尾PAPA店を閉店
マナベインテリアハーツ 群馬千代田店を開店 
2023(令和5年) マナベインテリアハーツ 八幡店を閉店
マナベインテリアハーツ イオンモールKYOTO店を閉店
代表取締役会長に真鍋守利が就任
代表取締役社長に塚田徹が就任

MANABEのルーツ

株式会社マナベインテリアハーツは1961年に有限会社真鍋家具店として法人化し、その後1979年に有限会社まなべ家具店に社名を変更し、1993年に現在の形になっておりますが、その前身として個人の商店の時代が長くありました。
商売を始めた時期は、明治30年代ころまで遡ります。
遡ること130年程にもなりますが、先々々代の真鍋柳吉が1880年代に漆器の産地であった愛媛県の今治市桜井より当時の椀船に乗って九州・四国方面へ陶器や漆器を行商して回ったところから始まっています。
当時、今治から九州へ椀船にて向かう途中で、折からの強風にあおられて、宿毛湾に漂着したため、この地での行商を始めたと伝えられております。
その後、柳吉の子の又二郎が行商先の高知県宿毛市に店を構えて陶器と漆器の商売を始め、次第に、生活必需品としての家具の取り扱いを始めるようになりました。
続いて、又二郎の長男の幸雄は、戦後から高度経済成長期という時代の変化の中で、家具店経営に軸足を移していきました。
1979年に高知県西南端の宿毛市ではまだ珍しかった売り場面積600坪の店舗(鉄筋コンクリート3階建て)を新築し、高知県西部では地域1番の家具店となりました。
当時は、この地域だけでも家具店が20店舗ほどもあり、1件が50万円~80万円程度の売り上げになる婚礼家具の販売競争では、それぞれの家具店が日夜熾烈な戦いを繰り広げておりました。
1960年代~1990年代は、日本の高度成長時代であり戦後のベビーブームと相まって婚礼たんすや新築用の家具の需要が最盛期を迎え、全国の家具店の売上高も2兆5千億円を超えていましたが、1993年をピークにして、婚礼家具需要の低下もあり、現在では全国家具店の売上高は1兆円を切ったと言われています。
弊社では、このような状況下、1992年に高知店を出店し、ようやく県庁所在地への出店を果たしました。
これを足掛かりとして、1997年に関西地区への橋頭堡としての神戸店の出店をおこない、以後、関西エリアを第一商勢圏と定め、店数の拡大に努めてきております。

*桜井は日本における月賦販売発祥の地です。
伊予商人は特に桜井を中心に形成されており、桜井が天領(幕府領)であることを活用し、商売のため西日本各地に行商を行いました。
行商の方法は椀船と呼ばれる回船に陶器や漆器を積み、立ち寄った港で行商をするという方法です。
「今治おもしろ百科」より

*宿毛市は四国の西南端に位置し、全国どこよりも早い桜の開花が示すように、温暖な気候と、海・山・川の豊かな自然に囲まれています。
豊後水道に面した宿毛湾は、魚介類の豊かな海です。
農林業は温暖な気候を生かした野菜や果樹が多くあります。
歴史的には、明治以降の日本に多大な影響を与えた多くの優れた人材を輩出しています。
「宿毛市ホームページ」より